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面接で合格するためのズルくない裏技!!

後期試験や医学部受験

面接を受ける人は必読だよ!

特に

人前で話すのが苦手だ!!

って人にはとーっても有効な裏技を紹介しますね。

 

<面接の待ち時間はどんな姿勢で待っていますか?>

大きく足を開いて

大きく胸を張って

両手を広げながら

座っている人は・・・

たぶん、いないよね。

え?

いつもそう座っているって?

きみ、かなりタフだよ(笑)!!

その座り方をしている人は

もう読まなくても大丈夫!

きみのパフォーマンスは最大化されているから、

いますぐ勉強を再開しよう!

きっと、そうじゃない人もいるよね。

緊張もしているだろうから、

きっと縮こまって座っているんじゃないかな?

実はこの縮こまった姿勢を

続ければ続けるほど

どんどん面接が下手になっていく!

!!!

・・・衝撃だよね。

縮こまった姿勢は

防御姿勢を表してるんだけど

この防御姿勢をとることで、

どんどんストレスが増幅されていって、

きみは

人前で上手に喋れなくなっていく。

ちょっとこの考え方に違和感ある人もいるかな??

防御姿勢をするから

ストレスが増える

って考えは普通しなくて、

ストレスを感じているから

防御姿勢をとる

って方が自然だよね。

けれど

防御姿勢をとっていることで

ストレスが増える

ってことは分かっている。

気持ちが行動に表れるのって

すぐに納得いくと思うけど

行動が気持ちを変えるって

すぐには納得できないかもね。

じゃあ、

直感的に理解してもらうために

行動が気持ちを変える実験をしてみようか!

 

<行動と気持ちの実験をしてみよう!>

実験その1

笑って下さい(^^)

面白くないのに笑えないって?

じゃあ、

笑顔をつくるだけでもいいです(^^)

はい、笑顔になりましょー(^^)

とりあえず15秒キープしましょー(^^)

(^^)

(^^)

(^^)

できれば笑ってくださいねー(^^)

わっはっはー(^^)

わっはっはー(^^)

わっはっはー(^^)

どうでしたか?

楽しい気持ちになりませんでしたか?

こんな風に

何にも面白いことがなくても

楽しいときにとる行動によって

気持ちも楽しくなってくるんです。

行動で気持ちがつくれる(^^)

ってことがなんとなくわかったかな。

ポジティブな行動をとれば、

気持ちもポジテイブな方向に変わるし、

ネガティブな行動をとれば

気持ちもネガティブな方向に変わるんだ。

とっても良い実験でしたね。

実験はこれで終了です。

さて

直感的にイメージできたと思うので

防御姿勢をとっていると

どんどんストレスが増えていく

ことについてちゃんとした説明をしていくよ。

 

<ストレスってどうやって計るの?>

人間はストレスを感じると、

コルチゾールというホルモン

の濃度が増加することがわかっている。

このホルモンが

体に何か悪いことをしてる

ってわけじゃなくて、

感じたストレスを解消する

っていう役割がある。

だから

ストレスを多く感じれば、

コルチゾールが多く分泌されて

ストレスを減らそうとしてくれる。

ストレスを感じていなければ、

そんなに分泌されないので

次第に濃度が減っていくんだ。

つまりは

コルチゾールの濃度を計ることで

ストレスを感じているかどうか調べることができるってわけだね。

コルチゾール濃度は

ストレスを計るための1つの客観的な指標。

※ちなみに生物基礎を勉強している人への豆知識:コルチゾールは糖質コルチコイドの仲間だよ※

※コルチゾールは唾液を採取して調べることができる※

じゃあ、次に気になることは何?

もしも

「縮こまった姿勢をとる」

→「ストレスが増える」

が本当なら

「縮こまった姿勢をとる」

→「コルチゾールが増える」

ってことが言えそうだよね。

 

<姿勢とホルモンの関係を調べる実験>

過去に行われた素晴らしい実験を紹介します。

人間に協力してもらった実験で、

2つのグループに分かれてもらう。

1つめのグループは防御姿勢グループ。

そのグループの人たちには縮こまった姿勢を2分間させた。

もうひとつのグループが堂々姿勢グループ。

縮こまった姿勢とは逆の姿勢を2分間させた。

逆の姿勢っていうのは

足を大きく広げて、

胸を大きく開いて

両手を広げている

そんな堂々とした姿勢ね。

2分後にみんなのコルチゾール濃度をはかってみたら

防御姿勢グループの人たちは

コルチゾールが増えて、

堂々姿勢グループの人たちは

コルチゾールが減ったんだ。

やっぱり

姿勢によってストレスが増えたり減ったりする

んだね。

さらに!!

堂々姿勢グループは テストステロンというホルモンが増えて、

防御姿勢グループは

テストステロンが減っていた。

このテストステロンってどんなホルモンかというと

自信に満ちた状態のときに多く分泌されることがわかっている。

テストステロンにはどんな効果があるかと言うと…

・記憶力アップ

・判断力アップ

・集中力アップ

・モチベーションアップ ・精神状態を安定させる

などなど

まさに

受験生が欲している能力ばかりがアップする

という夢のようなホルモンではないか!!

自信が満ちているときに分泌されるホルモンは、

堂々とした姿勢をとることで分泌を促せるんだね!

自分で書いていながらだけど、

改めてテストステロンの効果には驚くな。

よし

テストステロンを

救世主ホルモン

と名付けよう(・∀・)

さらにさらに!!

この素晴らしい実験はまだ続く!

防御姿勢グループと

堂々姿勢グループの人たちに

2分間、それぞれの姿勢をとってもらった後、

同時に面接を受けさせている。

その面接とは

企業の採用面接に似せたものを実験的に用意したもの。

すると、

ほぼすべての採用担当者が

堂々姿勢グループの人を採用したいと言ったそうだ。

つまり

面接に効果絶大!!

ということ

たった2分間、

堂々とした姿勢をとるだけで、

救世主ホルモンが増え、

面接もいい結果につながる。

やらなきゃ損だね!

画像にあるように、

足を大きく広げて、

胸を大きく開いて

両手を広げましょう!

※宙に浮く必要はありません!

ただ、周りに多くの受験生がいる中で

あんまり大きな態度をとるのは気が引けるという子は

まず、

朝に自宅でやりましょう!

試験会場についたら、

人目のつかないところでやりましょう!

待機時間にもなるべくやりましょう!

 

<非言語的コミュニケーション:メラビアンの法則>

けど

なんで面接で効果絶大だったんだろう。

人の印象に対して

非言語的なコミュニケーションが

大きな影響力をもっているって

聞いたことあるかな?

非言語的コミュニケーションとは何かというと

・聴覚的なコミュニケーション

(声のトーン、テンポなど)

・視覚的なコミュニケーション

(見た目、ジェスチャーなど)

のこと。

これに対して

言語的なコミュニケーションは

話の内容のような文字情報のことを言うよ。

メラビアンの法則っていう有名な法則がある。

人とコミュニケーションをとったときに、

その人の印象に対して、

どの要素がどれくらいの影響力をもっているかを

パーセンテージで表している。

そのパーセンテージは

言語 7%

聴覚 38%

視覚 55%

と言われている。

つまり、言葉では

「入学後にしっかり頑張れる自信があります」

と言っていても

その声や表情が自信なさそうだったら

自信があるように受け取ってもらえない

ってこと。

逆に

声や表情に自信が満ち溢れていれば

その言葉に信憑性が生まれるってこと。

【注意】

この法則は話す内容が重要じゃない

って言ってるわけじゃないから注意だよ。

面接をしてくれている先生方は

超頭脳派な人たちばかりだから、

話す内容がチグハグだったら

すぐに偽物だってばれてしまうからね。

面接で聞かれそうな内容は

事前に自分の意見をしっかり考えておかないとね。

 

<今日から毎日、救世主ホルモンを分泌していこう>

ここまでの話を読んで気付いている人もたくさんいると思うけど、

救世主ホルモンを増やすことは 普段の勉強でも有効だってことだよね。

救世主ホルモンは

・記憶力アップ

・判断力アップ

・集中力アップ

・モチベーションアップ っていう効果があった。

普段の姿勢を見直していくことで

毎日の勉強が格段に効率アップするはず!

ぜひお試しあれ(^^)

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