なんで面積は微分の逆なの?
・積分は微分の逆
・積分は面積を表すことができる
こんな風に教わってるときっと
なんで面積は微分の逆計算で求められるの?
と疑問に思いますよね
その疑問に答えるための動画ですので
かなり理屈っぽいお話になっています
それを踏まえて聞いてみて下さい
動画はかなりカタかったので
ちょっと噛み砕いた説明を補足しますね
なんとなく雰囲気をつかむための説明です
面積を求めるときは
まずは微分の世界で関係式をつくり
元の世界に関係式をもって帰ってくる
ってことをしています
面積をちょっとだけ増やした分を
長方形とみなす
このちょっとだけ増やしたときという考えをしているときが
微分の世界です
微分の世界ではちょっとくらいのズレなんか気にしません
どんぶり勘定でいいんです
他の数学の先生に怒られそうな表現です(笑)
だから微分の世界にいくことで
本当は長方形じゃないものも、
これはもはや長方形だべ
って考えてOKなんです
その結果
面積が増えた分
= (縦の長さのy座標)×(超狭い横幅)
= f(x)×dx
という関係式がつくれました
これ大事ですよ
微分の世界ではどんぶり勘定が許されているので
面積とf(x)の関係がつくれちゃったんですよ
微分の世界にきた目的は達成されたので
元の世界に戻りましょう
さて、
どうやって元の世界に戻りましょうか
微分の世界には
微分をすることで行くことができます
だから
元の世界に戻るときは微分の逆
をすればいいんですね
元の世界に戻ってくることで
面積の増加分 → 面積
f(x) → F(x)
という風に少し形を変えるけれど
関係式を元の世界に持って帰ることができました
めでたしめでたし~
こんなイメージをもっていると
すっきりするんではないでしょうか
面積計算は微分の逆になる理由が
なんとなくでもわかってもらえれば嬉しいです
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