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ケアレスミスをなくす方法。心が弱い人は読まないで下さい。

タイトルにも書きましたが、

すぐに環境に責任をおしつけるような、

心の弱い人は読まないで下さい。

ちょっぴり悲しい事実を受け入れて、

それでもケアレスミスを減らそうと頑張れる人だけ読んで下さい。

最初に

習ったばかりの、まだ慣れていない状態での計算ミスは

そりゃケアレスミスじゃない。

(高校数学だと、対数計算とか積分計算で顕著)

これについての対処法は簡単だ。

手で覚えるまで、計算練習したらいい。

今回は、こんなケース。

複雑な計算を終え、もう答えはすぐそこ。

あとは小学生レベルの計算でフィニッシュ!!

という場面での2+3を6にしちゃう的なアレね。

ちなみに先に言っておくと、

ケアレスミスを0にすることはできないよ。

どうしても一定の確率でエラーが生じるんだなぁ。

人間だもの。

人と比べて、より多いなって感じている人のために書くね。

あぁ、自分ケアレスミス多いな。。

って感じる人は、次の選択肢はどちらを選ぶかな?

自分がケアレスミスについて注意されるときに、

どんな表現で言われることが多かったか、

次の2つから近い方を選んで下さい。

A、お前は注意力散漫なんだから、ケアレスミスをしないように努力しなさい。

B、お前は集中力があるんだから、ケアレスミスは少ないはずだ。意識して計算しなさい。

Aを選んだでしょ?

普段のささいな言葉のやりとりからでも、

受けた言葉の影響を少しづつ受けて、僕たちの思考は構築されていく。

その結果、

Aを選んだ人は、

自分て雑な正確なんだよね、とか

普段から集中力がないのよね、のように

自分のことをケアレスミスをしてしまっても仕方ない人間だ、って

そう認めてしまっていることが多い。

だからケアレスミスが多いんだよ。

仕方ないって思っているから、

ケアレスミスを防ぐための意識が低い。

ケアレスミスを防ぐための対策をしていない。

うおおおお、まじかぁ。

中学生のときのあの先生によくAの言い方されたわ。

じゃあ、自分悪くねぇじゃん!!!

悪いのあいつじゃん!!!!

って思ったあなた。

環境のせいにしてるぞ!

もう少し我慢して、読み続けてね。

自分の思考を構築していく上で

ダントツの影響力をもつ者は誰だとおもう?

それは

普段の自分の思考だよ。

自分の思考が、もっとも自分の思考を構築するんだ。

つまり、結局は自分次第なの。

「でも、

そんな事実は知らなかったんだから、

まさか自分で自分の首をしめているなんて夢にも思わなかったよ。

仕方ないじゃん。」

って思うでしょ?

だから、

君に注意した人も、そんな事実は知らなかっただから

仕方ないよね。

許してあげようか。

じゃあ、事実を知った今、

「これからどうすればいいの?」

そこに意識を集中させることができる人に

素敵なことが起こると、

僕は思う。

どうすればいいのか。

答えは自明だね。

自分の思考を変えたらいい。

普段から

「自分は本来は、集中力あるんだよね。」

「だから、ケアレスミスは少ないはずなんだよね。」

「こんなに丁寧に計算している自分が、ミスが多いわけないよね。」

こんなセリフを頭の中でいっぱいにするといい。

確かに答えは自明だけど、これが簡単じゃないのは僕も解ってる。

ふと気付いたら、考えたくないことを考えているものだよね。

自分の思考を変えるって、とってもむずかしい。

それでも、少しづつ訓練するの。

筋トレやダイエットと大して変わらない。

一日やそこらで、急に変化は訪れないから。

それから、

環境にお手伝いしてもらってもいい。

というか、してもらうべきだ。

たとえば、自分の部屋に勉強机あるかな?

机の目の前の壁に、

「自分は集中力あるから、計算ミスはしねぇぜ」

こう書いた紙を貼っておくだけで、

随分と思考は矯正される。

自分の思考が積み重なって、自分の思考を構築する。

もちろん、ケアレスミス以外にも、いろんなことにもあてはまるからね。

良いこと知った!!

よし、やってみよう。

変化が現れるのが楽しみだ。

そう思えているあなたを想像して、

僕は嬉しく思います。(^^)

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