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地理

新たな視点を論理で導き出せ。

必要な3つの能力とそれぞれの学習法。

1.単語力

【つまるところ、単語です。】

 

■学習法

授業で解説の終了した分野は、授業後に一問一答プリントを配布します。英単語の勉強をするように、何度も繰り返してください。 ただし、ひとつ注意点があります。国名、地形(河川、山脈など)の固有名称は必ず地図帳を開き確認してください。 語句を覚えると共に、3の地域把握力も鍛えてください。 また、さらに知識を増やしておきたい場合は、テキスト、模試で出てきて知らない語句も調べましょう。その場合、用語集を使用するのが一番です。イーズではセンター用のオリジナルの用語集を使用します。

 

■理由

センター試験は正誤判定問題、図表読取問題の二種類に大別されます。どちらの問題であっても基礎的な知識をもとに思考する必要があります。 正誤判定問題は、瞬時にどこが間違っているのかを判断する必要があり、そのときに知識があいまいだと判断ができません。 センターの正誤問題では、「基礎的な内容」と「知る由もない内容」が混ざっています。知る由もない内容は私立の問題としてもかなり難しい内容になっています。センター試験ではそういった選択肢を判断することを求めていません。それ故に、基礎的な問題を確実に判断する必要があります。 正誤問題は必ず両方の文章が入っています。基礎的な内容は100%わかるようにすることで、正誤問題を正確に解く力が養われます。また、図表読取問題は、基礎知識が入っていることが前提です。図表問題がまったく解けない人は、まずは基礎知識を疑ってください。

 

 

 

2.図表の分析力

【図表問題はヒントの宝庫。】

 

■学習法

まずは知識です。知識がないと、図表におけるヒントを利用することができません。そもそも知識がからっぽの人は、まずは知識を入れるところからです。授業では図表の読取、基礎知識をもとにした考え方をメインに講義を行います。 そこで、基礎知識が抜けているためこれでは読み解けないな、と感じた場合は、知識を入れることに時間を割いてください。 演習期までは、特に図表を読み解く演習をする必要はありません。

 

■理由

読図(地図を読む)問題では、地図中にほぼすべての解答が描かれています。基礎知識さえ入っていれば、間違いなく正解できます。 そして覚える内容も地図記号くらいで、非常に暗記量は少ないものです。 さらに、地図記号はそれ自体が何かを表しているため非常に覚えやすいものです。 受験生が特に苦手とする雨温図(気候分野)も、見るべきポイントは非常に少ないのです。気候自体が意味をもって分類されています。まずはそれをしっかり覚えてください。それをもとに雨温図を読み解くと自ずと解答が浮かび上がります。中には、瞬時に解けるものも少なくありません。図表を読み解く力は、基礎知識あっての力です。模試や授業での演習のたびに、知識の定着度合いを疑ってください。

 

 

 

3.地域把握力

【どれだけ地図帳と「仲良し」になれるか。】

 

■学習法

テキスト、一問一答、模試などなど知らない地名・地域名・地形名が出たら、必ず地図帳を開き、チェック(印をつける)をしてください。 また、授業とは別に自習用として国別のプリントを用意します。A4サイズのプリントの中央に、各国と、その周辺の地図が書かれています。 地図の周りには、国のデータが書かれていて、プリントへの書き込み作業の指示が書かれています。その国のデータから国の様子(人口、産業、貿易、気候など)を思い浮かべ、地図中に首都や地形を書きこんでください。

 

■理由

地理で国の名前と位置だけを問う問題はありません。国の名前・位置と国のデータを照らし合わせる問題はたくさんでます。知識として産業や貿易の特徴を知っていても、その国がどこにあるのかある程度わかっていないと解けないようになっています。国の名前を聞いただけで、特徴がイメージできることが非常に重要であり、地図中の国の位置から、気候などの特徴をイメージできることも重要です。それらを同時に養うためにも、同時に意識する訓練が必要になります。片方がかけていても思うように問題を解けません。世界の様々な地域・国のイメージがつかめてくるまで地理を楽しいとは思えないでしょう。楽しくないものはなかなか点数を伸ばせません。 地理の一番楽しい部分(僕が思っているだけかも知れませんが)を知るためにも、必要な作業なのです。